食戟のソーマ(1巻)感想
最終回を目前に食戟のソーマ(1巻)再読。
やっぱり1巻すごく面白い!
現在までを踏まえて読むと、、、も1巻が色々ステキすぎ!
以下、感想(ネタバレ含む)になります。
[目次]
001話:果てなき荒野
創真さんの「不味い」、「不味すぎて笑うわ」
えりなさまの「不味い」、「笑えない」
1話目からしっかり対比。
当初から、創真さんは失敗を大事にしてるなー。
料理を極める城が、ゆきひらだったのが寮と、創真さんの世界は広がっていくわけですよね。
ゆきひらが大事で一番だった創真さんにとっても、えりなさまにとっても、遠月で出会って世界が広がった。
して、なによりも大事な城一郎さんからのいい料理人になるコツ「自分の料理のすべてを捧げたいと思えるような そんな女と出会うこと」(創真さん、聞いてない)。
ようやく、最終回を目前に、この言葉の回収が、、、!
城一郎さんに聞かずに行きつくのがステキー!
002話:神の舌
創真さんとえりなさまの記念すべき出合いの回。
ここからはじまる、二人の歴史なんだなー。
ここでは「女の子」なのに、314話では「女」てなってるの、良き!
003話:「化ける」ふりかけ
この認めない、から、信頼(幸平くんなら大丈夫)、になるとか!
そう、、、「不味いわよ」って言われたままなんですよ、、、
最終回、言ってもらえるかな!
八つ当たりしてうずくまるえりなさま、かわいー!
004話:魔王、「玉」を語る
やっぱりここ!「俺の料理の限りを尽くして」
意図せず、城一郎さんのいう、いい料理人になるコツへの布石がここに!
ほんとにステキ!
005話:その料理人は笑わない
「学生である前に料理人」「料理は何が何でも出す!!」
かっこよすぎ!さすが主人公!
特別読切:食戟のソーマ
全てはここから。
「「正解」ひとつしか知らない奴は「もっとすごいもの」にはたどり着けない気がする。」
このセリフ、ほんと好き!